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2023-2024年度会長あいさつ  

2023-2024年度
 大多喜ロータリークラブ会長  浅野正暉

今年度2023-2024大多喜RC会長を拝命いたしました浅野正暉です。
今回で4回目の会長になります。4回なんて驚きますが少人数なクラブですから仕方ないのでしょう。
COVIT-19パンデミックもようやく長いトンネルを抜け中止や実現出来なかった事が今年は出来そうです。
RI会長、地区ガバナーのメッセージ、地区ビジョンに沿って積極的なR活動を目指して行きたいと考えております。

地区ビジョン
私たちは、ロータリーの「奉仕の理念」に基づき、ロータリーを楽しみながら、地区社会でそして世界で、持続可能なより良い未来を目指して、奉仕を実践し、行動していきます。

23-24年度RI会長ゴーマンRマッキナー氏のテーマはCREATE HOPE IN THE WORLD「世界に希望を生み出そう」です。
とても美しいテーマだと思います。そうできたらいいな。私は思います。
ウクライナ戦争、スーダン内戦、平和を失った多くの人々、人々から笑顔が無くなり虚無の世界が広がっています。虚無が世界を消していく。
昨日まであった我家が破壊され殺され、愛する人と離れ離れに暮らす日々。
私たちロータリアンが知恵を絞って、力を出してCREATE HOPE IN THE WORLDを実現したい。
世界のどこかで暮らす誰か一人でも希望を持てるように。

また、地区鵜沢和広ガバナーは「エンゲージメントを育もう」を地区テーマとして掲げました。
会員の皆さんはエンゲージメントという言葉を覚えてください。Googleすると「個人の成長や働きがいを高めることは、組織価値を高める」「組織の成長が個人の成長や働きがいを高める」という考え方があります。とあります。
各会員がロータリアンとしての意識を高め、奉仕の理想を夢見る。これがクラブの質を高めることになります。こうしたクラブには実践力が生まれます。理想は現実に近づいていきます。

2023-2024年度私は大多喜RCテーマとして、“多くの友達を作ろうLTE7S MAKE LOT OF FRIENDS としたいと思います。
綱領にも奉仕の機会として知合いを広めよう。とあります。ロータリアンは奉仕の心を持った善良な人たちです。肩書一切関係なく真の友達になれる唯一の世界がロータリーです。
私は1985年にロータリークラブに入会して以来多くの友だちを得ることが出来ました。この友達が今の私の宝物です。
とても幸せな気持ちです。この気持ちを新しくロータリアンになった方にも将来感じて欲しいと思っています。
ぜひ、あらゆるロータリーの世界を利用して多くの友だちを作ってください。そして人生を豊かに、幸せになった分地域に世界に奉仕しましょう。

もう一つ、温故知新。ロータリーの歴史からロータリーを学びたいと思います。
寂しいからと言ってロータリークラブを作ったポールハリスの気持ち、理想から苦難を経て成長したロータリー。
今年で119年、先達が築いてきたロータリーという世界を次の世代に渡したい。それが今年度会長になった私の目標です。

大多喜RCの長期目標 ~2028年
会員増強 大多喜RCの会員数を今の3倍程度25名にする。

クラブ会員がロータリーエンゲージメントを高める様に意識を持つ。
ロータリーの綱領(目的)を実践する。
現在行っている大多喜RC奉仕活動事業の継続、強化
世界平和を祈る。
短期目標 ~2025年
・会員増強2023-2024中に会員数10名

・地元大学 三育学院大学聖歌隊とのクリスマスコンサートの実施。
・ウクライナ国内避難民、子供たちへの支援
・職業やロータリーを通じて知り合いを深めロータリーを楽しみます。
・DEI等新しいロータリーの考え方や言葉などを会員と良く勉強する機会を作って2790地区のビジョンを実践して行きたいと思っています。